昨日買った本の一文にキュン。
カテゴリー:Blog
投稿日時:2021年9月8日

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20代の頃のスティーブン・ジョブスには、2000年代初頭のアップルの復活を率いることはできなかっただろう。
若い頃のジョブスは気分屋で、すぐにキレて相手を侮辱することで有名で、自らのユニークなヴィジョンに賛同しない者を一切許容しない未熟な天才と見られていた。しかしジョブスは未熟な起業家では終わらなかった。20代のジョブスのふるまいと、50代のリーダーとしての優秀さは別物だ。

スティーブ・ジョブスの人生は成功物語ではなく、成長の物語だ。(ここキュン)

会社を創業した起業家や中小企業のリーダーは、やがて必ず経営能力の限界に達し、会社を成長させるには「本物の」CEOと交代させる必要がある、という悪しき誤解がある。スティーブ・ジョブス1・0が、この考えに従った結果、アップルは潰れかけた。それを救ったのが、スティーブ・ジョブス2・0だ。

時代を超える偉大な企業を育てた経営者の平均在職期間は3年ではなく30年に近い。

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上の一文はZEROの本の一文。

あと、
今日、帰りに本屋でパラパラ見た本に

「縁のある出会い」というのは、必ず、その人が持っている「何かを壊すため」にやってくるものなんじゃないか。
「壊すタイミングで、壊す人が自分のもとに訪れる。」

って書いてあり

縁のある出会いを何かを壊すためにやってくるものっていうのを思ったことがなかったけれど、そうなのかもなぁって、思ってこの一文も気になる。

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