さようならがくるまえに。
カテゴリー:Blog
投稿日時:2023年3月11日

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昨日本屋に。
目的だった本は3/14日入荷予定で
関西は配本遅いからまだ無かった。

お友達が担当して出版はあった。

「さようならがくるまえに」光文社

タイトル、切ない。身近なことだから。

ご興味ある方は是非!
https://booklive.jp/product/index/title_id/1303681/vol_no/001

本の内容ではなくて、私のお父さんは全ての役割終えて
人として生きてる。

奥さん、娘、自分の名前さえわからない時が多くなり、全てぽっぽって忘れちゃってごめんねって言う。名前を何回か言うと思い出す時もあるが、全くわからないこともある。

お父さんという役割、自分の今までの役割、全て終わったのかもしれない。本当に最近まで、私の心配やお母さんの心配をすごくしていたのに、急に。

奥さんいたことも、娘いたことも忘れちゃうんだな。

それでも、元気で居てくれるだけで、笑ってる顔見るだけでうれしい。

ただ居てくれるだけで、やっぱり全然違う。

存在がありがとうになってくる。

私は一緒に住んでないし、神戸にいないことも多いが、お母さんの限界もあるから、買い物や用事を代わりにしたり、気をつけて様子をLINEでなるべく毎日やり取りしながら。

さよならがくるまえに、やれることはなんだろうと考えることが多くなる。全部ではないが理解出来るようになった部分もあり。

お母さんが、こんなにしっかりしてて、ちゃんとしてて
キレイ好きなのを知らなかった。天然でマイペースで自由な人と思ってた。

この数年で、お父さんとお母さんのことを知っていく時間をもらった感じ。

自分の為と思って頑張れない年齢笑

誰かと一緒に頑張る、誰かの為(自分の為と同じなのだが)という方がパワーが出たりする。

その誰かとの相手に対して好きや、大切や、感謝してるや何かないと、しんどい時不満でちゃうから、付き合う人はたくさんでなくていい。ご縁が多すぎると、自分の人生きられないって昔習ったが、確かにそう感じる。

今朝のつぶやきは本の内容には関係ないが(−_−;)

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